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わめん手紡半襟

定番で織っている わめん手紡半襟
白の在庫が無くなったので追加しました

こんなの欲しいけれど既製で無いなと思い織り始めたのですが
木綿着物に合わせてみると、ほど良い密着感でずれず、お勧めです
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機下したてのもの まだ糊が付いています

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こちら以前織った色もの 
すべて草木で染めていますので柔らかい印象です

半襟はやはり白という方もいらっしゃいます
たしかに白は顔映りが明るくなりますしすっきりしますね

でも時には色半襟で遊んでみるのもいいかしらと・・・

秋の二人展に少し持っていく予定です

わたの紡ぎ塾2017.9.12

久々に紡ぎ塾の様子です

今まで草木で染めた経糸を使い
テーマは自由な縞を考えるです

Iさんは数種の色を棒縞風に

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Mさんはピンクの地の中に細い縞
よこは各自紡いだ糸を入れてます

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Sさんは織った縞を襟、肩にかけ前身頃に使い
更にみじん格子で織ったものを切り替えて手縫いのブラウスに仕上げられました!
とても軽くなんとも肌触りの良いものになりました
ご自分の手で形になる喜びは格別でしょう
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さて次作は小鮒草で染められた糸でどんな縞ができるのでしょう

今のところは、よこのみの手紡ぎ糸ですがいずれ経に使える糸を目指します

次回は9月26日(火)
入塾者随時募集中です


絣のこと

私の場合、絣のデザインをする際のヒントは
イメージを思い浮かべる事象があると作りやすいのです
例えば身近な草花・自然現象・四季の移ろい

そんなある時ふと良く知られた萬葉集の歌がおりてきました
第一弾がこれ「白妙」
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part2「東の・・・」
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新作はこれpart4
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だいぶ白場を多くしました
すなわち引き算をしたのですがこれでもまだと過去にアドバイスされた呉服商さんは
云われるかもしれません

下手すると野暮になりがちな絣ですが
絣柄をどれだけ入れ、どれだけ凝るかが念頭にあった習得当時
着物を知る、着ることを知るにつけ、柄ゆき によりますが
アドバイス通り引き算を心がけるようにはなりました
ただ引き算するのはかなり思いきりが要ります

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過去の縞帳
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やはり多いです・・・

着心地、風合いは重視し、愛する絣を適度に邪魔にならない事を念頭に
精進です

今日は七十二候の「草の露白し」だそうです

二人展のお知らせ

九月に入り急に秋めいた日が続いています
そんなある日秋の二人展の会場下見と打ち合わせに
お相手の吉倉ますみさんと行ってきました 
吉倉さんの絹と私の木綿で作る普段の着物や小物を見ていただく会です

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今回も1回目と同じさくらさくギャラリーさんでお世話になります
普段はこうして絵画の展示を多くされています

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こじんまりではありますがとても落ち着く空間です 
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因みに前回の会場風景
過去ブログ ではご来場くださった方々がご案内してくださっています

会期まで二ヶ月を切ってしまいました
準備も色々残っていますが作品作りはまだ続きます・・・

DMを只今作成中ですがまず予告をさせていただきます

会 場:成城さくらさくギャラリー
会 期:2017.10.31(火)~11.4(土)
時 間:11:00~18:00(最終日は16:00まで)

初めてご覧になる方でDMをご希望の方は右下のメールフォームより
ご連絡ください お送りさせていただきます

尚FBでも随時ご案内していきますので宜しくお願いいたします
FBページ  染織 木綿紀行

織の途中


機上げまでの工程は慎重に行ったおかげでスムーズにきました
さて織りの段階ではいつもの絣織りではないのでそう手間はかからないと
踏んでしまったのが誤算でした
たてよこ手紡糸、少し地厚を目指したのでたて密度も高いせいか
糸のひっかかりがあり、一日織れるのは極僅かです

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それでも機草(糸の間に挟みこまれた厚紙)がぱさっと落ちると
確実に進んでいることが実感できます

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段数の確認や飛び目が無いか確認しながら遠い道程を地道に進んでいます

何事も甘くみてはいけません 思わぬ落とし穴があるものです

ようやく

経巻きが終わり次の工程 綜絖通しと筬通し

右は綜絖通し、左は筬通しに使う道具
知り合いの作家さん手作りの手に馴染む竹製です
少しの贅沢です 

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綜絖通し途中の画 一本一本綜絖の穴に入れていきます

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杼に入ったよこ糸をどう並べるか
秋色を思い描き染めてきた色・・・

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さてあれこれ試織し、決まったのはこんな横縞
たて糸の交差でよこ糸の色ははっきりとは出ませんがこれは想定内・・・
手紡糸の開きにちょっと手こずり、トントンとはいきませんが
秋の二人展に向け地道に織るのみです・・・

経巻き

着尺用の整経が済むと次は難関の経巻きです

部屋を目一杯使い何往復もしてたて糸を巻いていきます
下に置いてあるものは機草と呼ばれる木で、これを挟み込みながら巻いていきます
こうすることで糸のくい込みや緩みを防止します
今は主に厚紙を使用する場合が多いようです

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お陰様でトラブルも無く済みました
これが終わると次の工程が待っています

ついでに続けて半襟用糸の経巻きも済ませました
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よこ縞

整経中
今回は微妙に色の濃淡がある経糸にしました

                          ※実際はもう少し濃いオリーブ系です

よこ縞用の色糸数種を少しづつ管巻き
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普段たて縞が多いのですが今回はよこ縞の着尺を計画しました
よこ縞は着物を纏ったときに肩から下がる袖の向きがたてに見えるので
すっきりした感じになるので好きです

この色糸の並べ方で大きく雰囲気も変わるのでどうするか思案です

八月の空

全国的に梅雨空けしたはずが梅雨時よりどんよりとした八月の始まり
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七月の終わりの晴れ日に糊付けが終わって
糸巻きをようやく済ませこれから整経
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16m900本超の糸をスムースに延べられるよう祈ります
 (上段と同じ糸ですが色が上手く出てません)

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こちらはよこに差し色として使う予定の錆朱色の糸

生徒さん達の今

久し振りの塾内の今は
皆さん着々と進んでおられます
卓上機で織った布、布
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平織で色糸効果をねらう一つのパターン
違う二色を糸の並べ方で大小のブロックからなる
崩しという網代模様が現れます

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白場が多いのも爽やかです

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立体的に見えます
染め:タンガラ

次の作品はオリジナルの縞織りで緯糸は各自紡いだ糸を入れてもらいます

こちらは自宅教室の生徒さん


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向かい矢羽根 染め:ログウッド
初めて種糸から括り、染めを経て今織っています
かなり絣合わせが難しく神経を集中されていますがその分面白さも
味わってくれているようです

皆さん楽しんで進めて欲しいです

秋の二人展に向け

普段の作品は木綿との相性がとても良い藍です
ですが最新作は久しぶりに他の草木で織りたいと始動した染め
この猛暑でのなか今月一杯続きそうです
 

絹と違って木綿の染まり付きは良いほうではありません
紡績糸などは殆ど下処理(濃染処理)が必要でしょう
ただ手紡糸は思いのほか良く染まります 勿論染め重ねは要ることです
それは糸のなり方の違いもあるでしょう 

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五年ぶりに絹織りの友人と二人展を予定しています
その最後の大物用の準備です
秋に向く落ち着いた色合いを求めています
少々焦りが生じていますが一日一日出来ることをこなしていこうと思います

詳しい内容は追ってお知らせいたしますのでどうぞ宜しくお願いいたします

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庭では黄八丈織りに使われる小鮒草が暑さに負けず茂ってきました

本格的な夏がやってきます
皆さんも暑さに無理をせずお過ごしください

草木染め

帯制作が終わってからは染めが続いていますが
今年の猛暑はさすがに堪えます

夜叉附子での染めや

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南天・蝋梅の染めなど
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台所での染めは鍋をあっちにこっちにとやりくりしながらで
つくづく染織は体力が要る仕事だと実感します

今夏一杯体力との勝負
ただこの時間が思いの作品に繋がることを願って・・・

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普段の買い物は一つの息抜き
日中人気が無い公園で静かな木陰をみて

蓮始めて開く

七十二候 蓮始めて開く

出雲に住んでいた頃に行った蓮園で
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広い池にはそれはそれは様々な蓮が見事でした


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すーっと心が浄化されるようで見飽きなかったのを覚えています

帯その二

機に揚がった二本分の帯用の経糸


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二本目のよこはすべて紙糸を通してみます
一本目の絹を入れたものよりしっかりした風合いで野趣に富んでいるようです

春に作業した様子 手漉き和紙をカットし揉んで更に縒ります
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今回は少し太めの糸にしました
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七月に入り急に気温も上昇・・・

先月中旬織り終わっていた半巾帯
藍の他に数種類の草木染め糸が交じっています
全体のバランスを考えながら
どんな着物との相性が良いかなどと思いをめぐらしながら織り込みました
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機にはもう一本分の経糸が残っています
絣巾を変えているのでまたデザインを新たにします

その前に紡ぎ糸と向き合う
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和綿手紡糸

1㎏の知多綿の打ち綿

縁あって栽培している方から譲ってもらったもの
とても綺麗な仕上がりは栽培方法から種繰りまでかなり念を入ってる証です
いつでも手に入るものではなく有難く買わせていただきました

知多綿は在来種のなかでは繊維が長いとのこと
これを糸にすること久しく・・・
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ようやく溜まりました

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さてこれで準備が整いました
いつの間にか半年も過ぎてしまうのですから
これから焦らずも着々と思い描く布への工程をこなしていこうと思います


水無月終わりの庭


彼岸頃に蒔いた蓼藍
天候が不順だったからか例年になく育ちが悪いなと思っていたけれど
元気になってきた様子 一安心

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秋に紫の実を付ける紫式部は小さな花を咲かせた

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昨日すぐ裏の水路を通りかかるとぽつぽつと雨が落ちてきて
水面を見ると可愛い輪っかが出来始めていた
自然が作る造形は美しい

明日で六月も終わりだなんて信じられず・・・

紡ぎ玉


在来種知多綿
経緯手紡着尺用には細めの糸で220~240個を用意
現在進行中です 
この夏は染め織りに費やされるでしょう
 

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Author:wamen
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