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秋の二人展に向け

普段の作品は木綿との相性がとても良い藍ですですが最新作は久しぶりに他の草木で織りたいと始動した染めこの猛暑でのなか今月一杯続きそうです 絹と違って木綿の染まり付きは良いほうではありません紡績糸などは殆ど下処理(濃染処理)が必要でしょうただ手紡糸は思いのほか良く染まります 勿論染め重ねは要ることですそれは糸のなり方の違いもあるでしょう  五年ぶりに絹織りの友人と二人展を予定していますその最後の大物...

草木染め

帯制作が終わってからは染めが続いていますが今年の猛暑はさすがに堪えます夜叉附子での染めや  南天・蝋梅の染めなど台所での染めは鍋をあっちにこっちにとやりくりしながらでつくづく染織は体力が要る仕事だと実感します今夏一杯体力との勝負ただこの時間が思いの作品に繋がることを願って・・・ 普段の買い物は一つの息抜き日中人気が無い公園で静かな木陰をみて...

蓮始めて開く

七十二候 蓮始めて開く出雲に住んでいた頃に行った蓮園で広い池にはそれはそれは様々な蓮が見事でしたすーっと心が浄化されるようで見飽きなかったのを覚えています...

絣解きその後

水無月に入って今の作業は・・・ 帯用の絣を解き フィルムを巻き更にゴムで括ったのでしっかり防染されました機の上での経巻きこの機は経糸の束を巻いたドラムを機の向うに置き、織り前で巻けたので床巻きより腰への負担が減りました一人での作業はだんだんきつくなっていると実感するこの頃です そして綜絖通しから筬通しを経て、一気によこ糸を入れて試織 当初予定していた紙糸の他、手持ちの絹の座繰りやきびそ糸も...

糸干し

まだ五月だというに30度超えの地域もあるこの数日 暑いと嘆いていても仕方なく紡ぎ溜めている和綿糸を精錬し、干した和綿(在来種)の手紡糸の精錬は助剤は要らず煮るだけです暑くなるとやはり身の回りに白が欲しくなります数日前通りすがり 空き地のフェンスに咲いていたミニばらも白でした  「五月の薔薇」には少々照り返しが強すぎますね~...

糸張り

糸張りを終えた糸束 着尺などの長い糸の場合は近くの公園を使うのだけれど今回は帯なので庭先を目一杯使い間に合った私の場合、経絣を括る場合こうしてぴんと糸を伸ばし整える今回の糸は亜麻(リネン)ですが麻と云っても様々あります植物の幹や茎から得るじん皮繊維では上布などに織られるイラクサ科の苧麻(ラミー)、高級なクロスなどに使われるアマ科の亜麻(リネン)丈夫な糸などに適した黄麻(ジュート)神事などに使われるアサ...

糸紡ぎ

最近は朝の糸紡ぎにめげ、一段落した夜の糸紡ぎにこれから段々暖かくなれば朝にシフトできようこれは糸車にセットして糸を紡ぐのに欠かせないツムという道具長年使うと先端が曲がり芯がぶれ、上手く紡げなくなりますがこれはなかなか丈夫で優れもの何人かにお勧めして使いやすいと好評ですさてまだまだ一反分紡がないとなりません...

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Author:wamen
糸紡ぎ 機織りを通して
仕事、日々触れたこと
綴っています

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