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遠い道のり

  この機 奥出雲から高崎へそしてここ茨城に遠い旅をし納まった 綿絣を織るための機でいつ頃作られたものか分からないが あちこち虫食いが有ったのは手直しされている また珍しく雲形に彫刻が施されている 出雲らしい感じがしこんな歌が思い出される   八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を  これを彫った方はどんな思いでここに施したのか・・・ これから我が家の古い機の仲間入り  しばらくの...

師からの電話

先日織りの師からの電話 ごくたまに近況や私を気遣うお電話をいただく 今回も最近の師の活動振りに色々刺激を受ける話でした 何しろ八十路も中盤でなお織りをはじめ現役で こなされる なるべく他に煩わすことなくずっと続けてこられた日々の営み ほぼ自給自足といえる衣食住を自然に体現されてらっしゃるお元気の源はそんなところだと思う 今年は藍、棉が素晴らしく良い出来とのこと 草取り、水やりも特別なことではないので...

白樺に

 庭の一本の白樺の木ここ数日この木に停まるツクツクボウシ間を置き精一杯に鳴いている今年の暑さは蝉の生態も少し狂わせたようで初鳴きは遅かった良くは知らないけれど残暑に鳴く蝉はこれからなのかしら東京の外れで育ち近くの神社によく兄に連れられ虫捕りに出かけたのを思い出すまだまだ自然が一杯あった長期予報では9月に入っても残暑厳しい旨さすがに昨日は頭がぼーっとして作業が捗らなかった今日はその分取り戻したい...

月を仰ぐ

 緯絣糸 日中の猛暑もいつまで続くのか 今年はことさら身に堪えて・・・ それでも開け放した窓からの風に誘われ夕暮の外に出ると 綺麗な三日月が輝いていた 月を仰ぐとつい見惚れてしまう 絣に好んで使うモチーフの一つ  少しだけ風に秋を感じた 夕暮れだった...

コーン巻

  これは紡績機械によって撚られた綿糸(1㎏) この形のものをコーン巻といい他にチーズ巻もある 福島の方から提供された無農薬の会津綿糸 まずナチュラルさを活かし白布を織る予定 初めての糸を使う時は最適な経糸密度を探ることから始まる 勿論用途によって違うのだけれどこの糸の持ち味を活かせるのがベスト しかし凡そ想定してもやはり織ってみないと判りません 布になった時ご覧いただこうと思います...

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wamen

Author:wamen
糸紡ぎ 機織りを通して
仕事、日々触れたこと
綴っています

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