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こぶな草染め

秋風が吹き始めてから染めモードに
昨日今日は秋晴れの染め日和
 <小鮒草>・・・原野に群生する一年草とあるがいままで自然の中で認識したことがなかった
 
 この春友人から種を戴き蒔いたらばぐんぐん成長したので葉が緑の内に染織

 ※黄八丈の黄染に使われることから八丈刈安と呼ばれる
003_convert_20101002112554[1] 花穂が出始めた

試し染めに少量の糸3種類
005_convert_20101002112717[1] 
奥から絹玉糸、綿紡績糸、和綿手紡糸
絹は乱れるので別に染め、みょうばん媒染後同じ染液に戻した映像
やはり絹は同じ染めでもぐんと濃くつやがあるのがわかる

011_convert_20101002112839[1]最後に灰汁浸け

鮮やかな黄色に染まりました
黄八丈は何度も何度も染重ねられ出来上がるのでしょう
009_20101003121151.jpg  実際はもう少し黄味があります
真中の手紡糸の方が左の紡績糸より濃く染まっている
日頃実感していたけれどやはり紡いだ甲斐があり嬉しいものです
織りに使うには堅牢度を考えまた染重ねなければならない

黄色染めの染材は沢山あるけれど小鮒草は鮮やかな黄色でした
これから紅葉した葉を用いると少し緑がかるようなので
第二弾はその色をいただこう
008_convert_20101003093540[1] 
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[C127]

コブナグサは、ここ八雲の辺りにもよく生えているようですが、似た種があって、見分けがちょっと難しい。私もだいぶ前に、庭に植えてみましたが、いつの間にか絶えてしまいました、
ところで、柿渋の染などもされたことがありますか?先日白いタオル地のバスローブを染めてみたら、紫がかったような黒ずんだ色になりました。洗濯機に貯めた水に、一升瓶の柿渋をドボドボっと入れて、しばらく浸しておき、ゆすいだだけという超いいかげんな染めですが、それでも茶色っぽくなるだろうと思っていたのに、いったいどういうわけと、思っています。
  • 2010-10-06 09:48
  • カマツカ
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  • 編集

[C128] Re: タイトルなし

カマツカさんコメントありがとうございます
私も一度雑草に紛れ失敗しましたので今回は慎重に耕作したところで育てました
自然の中では見分けが難しいですね 種も残したいと思います
柿渋染め 黒いというのは何か鉄分に反応したようなことはありませんか
また見られないのではっきり分かりませんが良く液がしみ込んでないかも知れません 
ある程度揉んで絞りそのまま天日干しが良いです 空気中の酸化による染めなので
すぐには茶にはなりませんから繰り返すほどに茶が濃くなります 
肌に直接触れる布ならごわつかない方法もあります
また詳しくお伝え致します
これはまたテーマにして載せたいと思いました ありがとうございます
  • 2010-10-06 19:44
  • wamen
  • URL
  • 編集

[C129]

早速返事を書いていただいて、ありがとうございます。井戸水なのですが、マンガンがかなり多く、悩みの種です。これが影響しているのかもしれませんね。また漬ける時間も短かった(30分くらい)し、沁みこんでいないかもしれません。ご返事読んでなるほどと思いました。
  • 2010-10-07 10:53
  • カマツカ
  • URL
  • 編集

[C130]

カマツカさん
他の付着が無い場合水の影響あると思います
草木染めの際も水の影響ありますから ミネラル水が理想ですがそうもいかないですものね
ただ逆にその性質を活かすと面白いかも知れませんね
媒染効果をねらえますから

  • 2010-10-07 13:05
  • wamen
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